名古屋の飲食店がアフターコロナで売上を上げる方法を考えてみました!
このコロナショックで市場の流れが一気に変わりました。
このコロナショック期間を攻めて駆け抜けたお店、守りに徹したお店、中途半端で終わってしまったお店など色々あったと思います。
今からはコロナショック期間で分かった事を整理する必要がある
コロナショック期間の市場分析をすれば明日からやるべき事が見えてきます。
なかなか綺麗にはまとめれないので1項目毎に解説をしていく事にします。
①安心安全対策が必須
SNSでは自粛警察と言う言葉が流行ったように出歩く事が悪!みたいな風潮がありました。
店内飲食が悪い、営業してるお店が悪いなど根拠のない情報に惑わされた人が多かったように思います。
反面、そんな人ほど人の集まるスーパーやコンビニには普通にいくんですよね笑
営業時間短縮→人の密集に繋がる
訳のわからない対策が良しとされてました。
そんなくだらない事に惑わされても仕方ないので冷静に分析をして対策をしていく必要があります。
コロナ対策は今後も必要
以前の記事でも書いてますがユーザーにわかるようにコロナ対策を徹底にしてる事をユーザーにアピールしましょう!
営業するお店の責任は顧客の安全を守る事です。
特に今後必要なのは店内に客を入れすぎない事や飛沫防止対策などです。
飲食の場合は忙しい時間が限られるのでどうしても短時間で回転させて売上を上げるお店が多くなってしまいます。
しかし密集、密接などを考えるとこれを避けた営業にシフトしていかないとユーザーにシビアな評価をされる可能性があると思ってます。
売上効率よりも安心感をとって欲しい
ユーザーはかなりシビアになってます。
店内飲食が当たり前になるにはまだまだ時間がかかります。
多くの店舗が安心感を継続して提供する事で少しずつ店内飲食に人が戻ってくると思います。
結論
コロナ対策を万全にして、時間あたりの入店客数を減らす事が必要!
先ずは安心して店内飲食店できる環境を整えて戻ってくるお客様を万全の態勢で迎える事が重要です。
売上が下がる分は別の方法で補填する。
②テイクアウトはやめるべきか?続けるべきか?
これを悩んでる方は多いのではないでしょうか?
結論
テイクアウトは必要です。
このコロナショック期間でテイクアウトを失敗したお店がこの悩みに直面してると思います。
今後もテイクアウト需要はなくならない
今回のコロナショックで勝ったお店の特徴はもともとテイクアウトをしていたお店やデリバリーをしていたお店です。
今からでも遅くないのでテイクアウト出来るお店、デリバリーしているお店のイメージをつける努力をしていきましょう!
売れるテイクアウト商品とは?
このコロナショック期間はとにかく薄利多売で勝負したところが勝った印象でした。
これをやり続けては飲食店は持たないです。
テイクアウト商品のクオリティーを追求しよう
次世代型テイクアウトは薄利多売ではなく持ち帰っても美味しい商品クオリティーを追求したお店が勝ち残れると思ってます。
とにかくテイクアウト商品は店内で食べるより圧倒的に美味しくないです、、
それを覆す商品開発を時間がかかってもいいのでやっていく必要があります。
そのステージに突入していると考えましょう!
まとめ
前みたいに店内飲食で売上を上げていく事は現実的ではないです。
宴会やイベントはしばらくはやれないです。
一度に店内に人を入れる事はリスクしかないです。
売上を上げるには営業時間の延長をするかテイクアウトで売上を上げるしかないのが現状です。
しばらくは経営側にかなりの負担がかかってしまいます。
これを切り返すには業態変更しかないです。
宴会頼りのビジネススタイルはもう通用しないでしょう。
薄利多売で売りまくる、営業時間を延長して売上を伸ばすなど必然と消耗戦になっていきます。
効率よく売るには少人数制の完全予約制の高級店にする他ないでしょう。
しかしどの店もこれが出来る訳ないです。
先ずは自分のお店にあったスタイルはどれなのかを分析していく必要があります。
今から必要なのは時代に対応して変化する事
もうスタートしてます。自分のお店にあったスタイルを一日でも早く確立していきましょう。
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