名古屋飲食店のテイクアウト市場を分析してみました!

コロナショックでどこの飲食店もテイクアウトやデリバリーを始めました!

GWが終わり勝ったお店と負けたお店がはっきりしました!

名古屋飲食店でテイクアウトで勝ったお店の特徴とは?

①既にテイクアウトやデリバリーをやっていた所

いきなりテイクアウトやデリバリーを始めても誰にも知ってもらえない、どう宣伝したらいいのかわからない、こんな課題に直面したお店が多かったのではないでしょうか?

やはりもともとやっていたお店が強かったのは当たり前ですがこの状況をいち早く分析して動いたところは市場を独占する勢いで売上を上げた所もありました!

②SNSに力を入れていたお店がやっぱり強かった

当然、常連客が多いところが強いのは当たり前ですがSNSに力を入れていた所はテイクアウトやデリバリーの周知もはやく売上に直結させれた所が多かった印象です。

特にInstagram、公式LINEに力を入れていた所はかなり強かったですね。

これも日頃からの営業努力の結果だっと思います。

③店頭販売が強かった

店内飲食店を捨て店頭でマルシェ形式で販売してるお店が目立ちましたね!

告知と言う点ではSNSも強いですが店頭でのパワフルなアピールが一番印象が強かったです。

ユーザーはテイクアウトしたくてもどこでしていいかわからない、普段やってないお店のテイクアウトをどうやってしたらいいかわからない!

そんな状況にありました。

それを店頭に商品を並べてパワフルに販売していたら買ってしまいますよね!

口コミが口コミを呼びどんどん広がっていった印象です。

④何より価格のインパクトが強かった

成功したところの特徴としては割安感を出せたところが強かったです。

特にインパクトを与えたのがワンコインで販売したお店でした!

テイクアウトに慣れてないユーザーを買いやすくしたのが功を奏したと言えるでしょう。

どこも利益優先で価格を高く販売していたので市場では埋もれて売上につながらなかった所が多かったのではないでしょうか?

テイクアウトやデリバリーは薄利多売がセオリーなのでこれを実践出来たところでユーザーは購入していた印象です。

この差がコロナ自粛あけてから大きな差が出ると思っています。

テイクアウトで失敗した所はお店のブランドも同時に落としてしまった所もあると思います。

名古屋の飲食店がこれからやる対策とは?

GW商戦も終わり、緊急事態宣言も解除の流れにあります。過去を振り返っても前に進まないのでこれからやる事を考えていきましょう!

GW明けから何をしていくかが勝負の分かれ目になると思っています。

この1か月を分析して具体的にやることをまとめて行きます。

①SNSに力を入れる

これはインフルエンサーマーケティングをやるという意味ではありません。

自社のInstagramアカウントや公式LINEを強化して行く事が重要です。

自社のSNSこそ、自分たちのファンが多くいるのでここを強化する事を始めてみてはいかがでしょうか?

弊社クライアントは以前より力を入れていたのでコロナショックで大きくダメージを受けたお店がなかったのも普段からSNSに力を入れていた事が要因でもあります。

②もうテイクアウトに力を入れるのをやめる

色々やってわかったと思いますがテイクアウトやデリバリーで勝ち抜くのはかなりパワーがいります。

商品開発、オペレーションなど本当に大変です、やっても利益があまり残らないのでやる気も無くなってしまいますね、

6月に向けて店内に人が戻ってくるのでここの対策が重要です。特に休んでいたお店はテイクアウトやっていたお店と違って忘れ去られてる可能性が高いので、ただお店を開けるだけでは負けてしまいます。

5月は戻ってくるお客様を迎える為に何が出来るかに時間を使いましょう。

③店内飲食以外の収入減を確保する

店内飲食に人が戻ると言っても前ほど戻ってくるにはまだまだ時間がかかります。

前年ベースの売上を確保しようとしても普通にお店を開けているだけでは戻って来ないです。

店内飲食の対策はもちろん、それ以外の収入を上げる武器を準備していく必要があります。

具体的にこれだというものがありますが、あまり情報をブログで出し過ぎても弊社クライアントに迷惑がかかってしまうのでご想像にお任せします。

弊社としても既に準備を進めています。

弊社代表のInstagramのグルメ帝王アカウントで少しずつ動きを告知していくのでそちらを注目しておいていただければと思います。

SNS運用やこれからやるべき対策などLINEで無料相談もしておりますのでご活用くださいませ。

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