はじめに、コロナショックで飲食店はこぞってテイクアウトやデリバリーを始めました。
早くも勝ち負けがはっきりして来ました!
以前よりテイクアウトをやっていたお店が強い
テイクアウト戦争が勃発してやはり強かったのが以前よりテイクアウトやデリバリーをやっていたお店です。
街を見てもUber、マクドナルド、ガストなどのバイクを目撃する率が上がりました!
なぜ強いのか?
コロナ自粛でテイクアウトしたいな?
デリバリーしたいな?
でもどこでやってるかわからない、、
Uberでいいや笑
マクドナルドでいいや笑
ユーザーはそんな心理が働きます。
以前よりやってる=安心感
こんな心理が働いてるからこそ強いんです。
今からユーザーは飽きてくる!
ここらがチャンスです。
マクドナルドやガストなどでテイクアウトやデリバリーしてもう飽きたとユーザーがそろそろ思いはじめるので別のところないかなと探し始めます。
そんな時にそういえばあそこでテイクアウトしてたよなと想像してもらえる店舗に入っているかが重要です。
ではどうやって候補に入るのでしょうか?
ぶっちゃけ一番早いのはチラシです!
今はみんな家にいる時間が長いので、今まで効果のなかったチラシが意外と効果を発揮します。
ゆっくりチラシを見ながら注文なんて事ができるのが今です。
WEBでの告知や宣伝も必要ですがどれだけわかりやすいか?が大切です。
商品イメージや値段、受け渡し方法など明確にしておく必要があります。
最強の勝ち組の法則
ここ数日間、市場調査をしてきましが明確に勝ち組の法則がわかりました。
一つは営業時間です。
営業自粛の中でここに柔軟に対応したところが集客に成功してます。
そして店舗営業でランチが強いお店は負けてない!
ランチで顧客満足度が高いお店は以外と客足が途絶えていない傾向にあります。
お値打ち商品を提供していたりするところはびっくりするくらい繁盛してます。
負け組の法則
無茶苦茶厳しいことを言いますが、柔軟性の無いところはこのまま潰れます、
営業時間、商品開発、
もっと成功してるお店を研究した方がいいです。
今までお店で出していた同じようなメニューをテイクアウトで出すお店は負けます!
今までお店で出していた商品価値をわざわざ下げてるようなものです。
店舗営業とテイクアウトは別物なのでしっかり割り切れるお店が勝ち残ります。
コロナで暇だからといって言い訳してないですか?
勝つところはひたすら貪欲に商品開発をしてますし、更に新しい切り口を探っています。
暇な時ほど商品開発、WEB戦略の勉強、市場調査などに時間を使ってどうでしょう?
地方は売上を上げるチャンス
正直、名古屋の中心部は会社がテレワークになり人がいなくなっているのでかなり苦しいです。
そもそも人がいなければ何も売れないです。
それでも負けない切り口がないわけではありません。キラー商品が有れば集客出来ます。
反面、地方は人が増えているのでビジネスチャンスになっているはずです。
今までより市場規模が拡大しているはずなのでそこを取り込めるように目立つ戦略を取るといいでしょう。
今は利益よりいかに地域で目立つがを考えて戦略を練るといいと思います。